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子供のリュックの選び方のコツ!【子供が疲れにくい・動きやすいリュック】

子供のリュックの選び方

子供のリュックの選び方のコツって?

実際に子供たちがリュックを使っている様子を観察して、小さい子供でも気に入るリュックには気に入るだけの機能があるというとを知りました。

「子供が疲れにくい」「子供が背負うのを嫌がらない」リュック選びのコツを紹介します。

※幼稚園前~小学生の子供におすすめのリュックも紹介しています。

  • 子供のリュックの選び方を知りたい(幼稚園前~小学生くらいまで)
  • 子供のリュックに必要な機能を知りたい
  • おすすめの子供用リュックやブランドを知りたい

▼我が家が選んだリュックはこちら(就学前用)

「コールマン「プチリュック」は子供の初めてのリュックにおすすめ!【1~2歳】」

「【3~4歳】ノースフェイス「キッズホームスライス」がアウトドアにおすすめ!【レビュー】」

目次

子供のリュックの選び方①サイズはどうやって決める?

子供のリュックの大きさは、あまり大きすぎてもいけませんね。子供の身長や体のサイズに合った容量のリュックを選びましょう。

1歳から小学生までの子供の容量の目安を表にしてみました。

ふみ
ふみ
あくまで目安ですが、リュック選びの時の参考にしてみてください。

1歳から2歳の子供 5L
3歳から4歳の子供 8L
幼稚園生くらいの子供 8L~10L 
小学生の子供 10L~15L

「中に何を入れるのか」「どういう場面で使うのか」も大切になってきますね。

「おむつを子供に自分で持ってほしい」という場合、子供のリュックは5Lで十分。

10L以上であれば、遠足に必要なお弁当、レジャーシート、お菓子、タオルは入ります。(水筒はサイズによりますね)

子供のリュックの選び方②外せない機能5つ

子供のリュックの選び方

子供のリュックは、ただおしゃれなだけ、かわいいだけじゃダメ!

いくらリュックの見た目がよくても、背負っていて疲れる、重い、背負っていると熱い…と子供が嫌がるようなら意味がありません。

見た目よりもまず先に、必要な機能をチェックしましょう。

チェストベルトが付いているか

子供のリュックには絶対に付いていて欲しいのが、ショルダーハーネス(背負い紐)をつなぐチェストベルト。あるとないのとでは大違いです。

チェストベルトがあることで、子供が動き回ってもリュックがずり落ちることがありません。(多少サイズが大きめでも、チェストベルトがあると安定して背負えます。)

冬に着るようなダウンやジャケットは、服の表面がつるつるしていてとくにリュックがずれやすくなりますが、チェストベルトがあったら、どんな服を着ていても大丈夫ですよ!

子供が動きやすいように、子供のリュックにチェストベルトが付いているかどうか買う前にチェックしましょう。

ショルダーハーネスにクッション性があるか

子供用のリュックに限らず、リュックはショルダーハーネスが太めでしっかりしている方がいいですね。

荷物の重みがショルダーハーネスにすべてかかるので、ショルダーハーネスが細いと長い時間背負うのが苦痛になってしまうからです。

(背負う部分が紐状のものは重い荷物を長時間持つのには向きません)

子供用のリュックなので、そんなに重たいものは持たないと思いますが、小さい子供が長時間背負っても苦にならないようなショルダーハーネスが付いたものを選びましょう。

ショルダーハーネスが細い、クッション性が低い場合は「痛い」と子供が言う場合もあります。

背中部分にクッション性があるか

子供のリュックには水筒やお弁当など、体に当たるとごつごつして痛いものも入れますよね。

リュックの背中部分が薄い、背中部分にクッションが入っていない場合は、リュックの中身が背中にガンガン当たるので、子供が痛がってしまいます。

そんな場合は、リュックの背中部分にクッション性があれば、リュックの中身は関係なく快適に持ち運びができますね。

特に、背中の骨の出っ張った部分(肩甲骨部分)のクッションに厚みがあるものを選ぶとさらに快適に背負うことができるのでおすすめです。

背中部分がメッシュ素材かどうか

子供のリュックなら、特に気を付けてあげたいのが通気性

子供たちの体温は大人よりも高いため、背中にずっと張り付いているような通気性の悪いリュックを背負うと「熱い!!」と感じます。

せっかく出かけるときにはご機嫌で背負ったリュック、出先ですぐに「もうイヤ!」と子供が下ろしてしまうとき、背中を見てあげてください。

汗をたくさんかいていませんか?

子供用のリュックの背中部分は、通気性のいいメッシュタイプのものがおすすめです。

ふみ
ふみ
アウトドアで使うと決めているのなら、ショルダーハーネスもメッシュタイプのものがいいですね

リフレクター(反射板)は付いているか

子供のリュックには、絶対付いていて欲しいリフレクター(反射板)。夕暮れ時の薄暗い道で、子供を車から守ってくれます。

リフレクターが付いていて欲しい場所は、フロント部分とショルダーハーネスの部分。子供の正面と背後どちらともにリフレクターが付いていると安心ですね。

特に黒っぽいリュックを背負う予定ならば、リフレクターの有無はもちろん、キーホルダーやテープなどで光を反射するようにさらに手を加えるとよさそうです。

▼グリミスのリフレクターがおしゃれで人気

子供のリュックの選び方③おすすめのブランドはある?

子供のリュックの機能性を重視した時、おすすめなのはやっぱりアウトドアブランド!

長く背負うこと、激しい動きでも背負うことが考えられているので、子供にとって快適なリュックが多いんです。

機能性とおしゃれさを兼ね備えたアウトドアブラントと、おすすめのリュックの一例も一緒に紹介します。

コールマン

言わずと知れたアウトドアブランドのコールマン(COLEMAN)。最近のアウトドアブームの火付け役とも言われていますね。

コールマンのアウトドアグッズは機能的なのにかわいいので、女性や子供にも人気です。

子供用リュックも、かわいらしいのにしっかりとしたつくりに充実の機能。

子供のリュックに欠かせない

  • チェストベルト
  • 幅が広めのショルダーハーネス
  • 背中部分はメッシュ生地

子供用のリュックには子供が喜ぶホイッスル(笛)もついていて、親子ともに満足のできるリュックばかりですよ。

上で紹介しているウォーカーミニは10L以下の容量ですが、A4サイズのものも入る、軽いという理由で大人の方の愛用者も少なくないようです。

▼実際に我が家の子供たちが使ってみたコールマンのリュックの様子はこちら

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※こちらで紹介しているのはプチリュック(5L)です。

アウトドア

ポップなデザインが人気の、アウトドアから普段使いまでできる商品を生み出しているアウトドア(OUTDOOR)

子供のリュックも、カラフルでポップなモノを中心にかなりデザインが豊富。好みがはっきりしてきた子供と一緒に楽しく選ぶことができますね。

アウトドアの子供用リュックサックは、

  • 背中部分の厚めのメッシュ生地
  • 幅広くてクッション性のあるショルダーハーネス
  • チェストベルトもちゃんとついていて、リフレクターも大きめ

上で紹介している11Lのリュックは、幼稚園や保育園~小学生低学年まで使う人が多いようですね。楽天で子供用リュックランキング1位にも輝いています。

ノースフェイス

機能性の高いアイテムが人気のTHE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)。

ノースフェイスの子供のリュックは、

  • 背面部分のメッシュ生地
  • 背面部分とショルダーハーネスのクッション性
  • リフレクター
  • チェストベルト

は当たり前に。小さいサイズのリュックは肩甲骨周りのクッションが特に厚くなっていて、より子供に快適です。

上で紹介しているノースフェイスのリュックは、15Lと大きめ。

でもチェストベルトに加えて、腰回りに固定するウエストベルトまで付いているので、幼稚園児から小学生まで長く愛用する人が多いようです。

日常使いにも、本格的なアウトドアでも利用できる子供用のリュックですね。

▼我が家の子供たちがお気に入りだったノースフェイスのリュック。こちらは8L。

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子供のリュックの選び方まとめ

子供のリュックの選び方

子供のリュックの選び方は、子供が背負っても疲れにくく、動きやすいサイズと機能をしっかりチェックすること!

「せっかく買ったのに全然背負ってくれない」「背負ったら動きにくそう…」なんてことにならないように、前もって調べておきましょう。

また、紹介したアウトドアブランドのリュックは、大人向けのものもあるので、親子でコーデも楽しめますよ!

▼子供とおそろいのリュックでアウトドアを楽しみたい方

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