ノースフェイスのキッズホームスライスという子供用リュックを購入したので、子供の使っている様子とともにレビューします。
「子供が疲れにくいリュックを探している」「子供と一緒に登山やアウトドアを楽しみたい!」「子供が3歳くらいから使えるリュックを探している」という人には特におすすめ。
以前使用していたコールマンの子供用プチリュックとの違いも紹介していきます。
▼1歳から使えるコールマンのプチリュックはこちら
「コールマン「プチリュック」は子供の初めてのリュックにおすすめ!【1~2歳】」
- 3~4歳の子供が使えるリュックを探している人
- 子供と一緒にアウトドアで遊びたい人
- 子供用リュックはデザインもかわいい方がいいという人
- 子供が背負ってもずり落ちない丈夫なリュックが欲しい人
目次
ノースフェイスの「キッズホームスライス」
「キッズホームスライス」は、アウトドアブランドとして有名な、ノースフェイスの子供用リュック。
ノースフェイスのキッズホームスライスは、3~4歳の行動範囲が広がって、自分でものもいくらか背負えるようになった子供用のリュックに最適です。
重さ | 230g |
サイズ | (H×W×D)28.5×23.5×13cm |
容量 | 8L |
- リュック自体は100㎝の3歳児にはぴったりの大きさ。(80㎝の2歳児には少し大きめ)
- 内容量はリュックの中だけにモノを入れた場合、おむつ4枚とおしりふき一つくらいなら楽々で入ります。
▼こちらの写真は2歳児(80㎝)が背負っているものです。多少大きめですね。
ノースフェイス「キッズホームスライス」が小さい子供にもおすすめな理由4つ
ノースフェイスの「キッズホームスライス」、個人的に子供に使わせるときにいいな!と思ったところを熱く語っていきます。
チェストベルトでリュックのずり落ち防止ができる
ノースフェイスのキッズホームスライスでさすがだなと感じたのは、チェストベルトがあることです。
また、ノースフェイスの場合は、チェストベルトの留める部分がマジックテープなので・・・
- 子供自身がチェストベルトをつけやすい。
- 万が一チェストベルトが何かに引っかかってしまった時にも簡単に取り外しができる。
子供自身が使いやすく、安全性も考えられているんですね。
太くてしっかりしたショルダーハーネス
ノースフェイスのキッズホームスライスの背負い紐部分(ショルダーハーネス)は、幅が広くしっかりしているのに柔らかくなっています。
太めで柔らかいのショルダーハーネスは、荷物の重みを分散させてくれるので、ハーネスが体に触れる部分も痛くなりにくい。
アウトドアで長時間いリュックを背負う必要があっても、子供が「荷物が重い」「紐が当たっている部分が痛い」と感じにくくなっているんです。
また、ショルダーハーネスが体に触れる部分は汗をかきやすくなってしまいますが、ノースフェイスの子供用リュックの場合はハーネスがメッシュ素材なので、熱がこもりにくいのもいいですね。
通気性のいい背面部分
子供がリュックを嫌がる理由の一つが「背負っていると暑い」という点。
大人でも、暑い夏の日や運動時にリュックを背負っていたら背中に汗をかきますよね。
その点ノースフェイスの子供用リュックは、背面がすべてメッシュ素材。通気性がよく熱がこもりにくくなっています。
また、背面には背中に合わせてクッション性のある凹凸があるので、
- リュックの中の荷物が背中に直接当たらない。
- 長時間背負っていても背中が疲れにくい。
というメリットもあります。
おしゃれで機能性の高いデザイン
ノースフェイスの子供用リュックは、「子供用だから」と子供っぽいデザインにしていないのも魅力的です。
毎シーズン新しいデザインを出しているノースフェイスの子供用リュックは、デザインが豊富で、子供だけじゃなくて大人も「おしゃれ」「かっこいい」と思うようなものばかり。
▼今シーズンの新作は動物デザインのものも
▼女の子にはポップな色とデザインも人気
また、フロント部分には大きなメッシュのポケットがついているので、子供でもサッと物の出し入れができるようになっていて機能的です。
また、親としては心配な夜間での使用。リフレクター(反射板)がフロント部分とショルダー部分にちゃんと付いていますよ。
ノースフェイスのキッズホームスライスを実際に使ってみた感想
ノースフェイスのキッズホームスライスは3~4歳におすすめとのことでしたが、我が家の2歳の子供にも購入してみました。
以前使っていたリュックと比較して紹介します。
気に入って毎日背負う
ノースフェイスのキッズホームスライスを子供に持たせてみたところ、とっても気に入った様子。
出かけるときはもちろん、家の中にいるときも食事や昼寝の時間以外ほぼキッズリュックを背負っているようになりました。
2歳児でも自分で背負えて、チェストベルトもマジックテープで簡単につけることができたのが気軽に使えるポイントのようです。
重たいと文句を言わなくなった
ノースフェイスのキッズホームスライスを使う前には、キッズリュックとしてコールマンの子供用プチリュックを使っていました。(1歳半~2歳くらいに最適なサイズ)
コールマンの子供用のプチリュックは、ファーストリュックや、「リュックを背負ってみたい」子供にはもってこいです。
でも、コールマンのキッズリュックは、ショルダーハーネス(背負い紐)部分が細かったので、子供が「重い」(大したものは入っていない)ということもあったのです。
ノースフェイスのキッズホームスライスに変えると、そういう風に不具合を訴えることなくご機嫌でずっと使っているので、子供にとっても使い心地がいいんだろうなと感じています。
ノースフェイスのキッズホームスライスの疑問Q&A
ここでは、ノースフェイスのキッズホームスライスについて「これはどうなっているの?」という質問に、実際に使ってみた体験から答えていきます。
幼稚園・保育園バッグとしても利用できる?
持ち物が「おむつ・おしりふき・水筒」またはそれにちょっとした着替えくらいなら利用はできます。
たくさん入れても比較的楽に持つことができるので、子供にとっては疲れにくくていいですね。
ただ、あまりマチがない(13㎝)なので、お弁当なども一緒に入れようと思ったらお弁当の形を選ばないといけません。
また、園からのお知らせなどのプリント類は折り曲げて入れる必要がありそうです。
リフレクター(反射板)はついている?
夕方薄暗くなってくると、ちゃんとうちの子供が車から見えるのか心配…。
ノースフェイスのキッズホームスライスは、リュックのフロント部分にも、ショルダーハーネス(背負い紐)部分にもちゃんとリフレクター(反射板)が付いています。
ストラップはつけることができる?
ノースフェイスのキッズホームスライスには、ショルダーハーネス部分にフックが付いています。
ストラップを付けたりすることもできるので、子供のお気に入りのキャラクターのストラップやキーホルダーをつけてあげると喜ぶでしょうね!
名前を書く場所はある?
ノースフェイスのキッズホームスライスの中の背中側には、ネームタグを入れる場所があります。
直接名前を書く必要がないので嬉しいですね。
ネームタグ自体はついてこないので、子供が気に入るようなデザインのネームタグを購入または作ってあげるとよさそうです。
3~4歳のアウトドアリュックならノースフェイスの「キッズホームスライス」がイチオシ
ノースフェイスのキッズホームスライスが素晴らしいと思った点は・・・
- 子供が動きやすい
- 子供が背負っていて疲れにくい
- 子供が暑がったり重たいと感じにくい
- 子供が自分で背負う・留めるがしやすい
- 機能的で親も安心できるデザイン
動き回る・自分で何でもしたがる子供にもぴったりのキッズリュックですね。
旅行前やアウトドア前のプレゼントにもぜひ。張り切って子供たちが背負ってくれますよ。
▼豊富なデザインも魅力。ぜひお気に入りを見つけてみてください。
▼こちらはファーストリュックや「リュックを背負ってみたい」という子供向き