ある朝、1歳の息子(次男)の左目が腫れていました。彼は毎朝顔のむくみがひどいので
と思っていたのですが、結果から言うとものもらい(麦粒腫)でした!
小さい子供の目に異常が見つかった時連れて行くのは、いつもお世話になっている小児科なのか、目のことだから眼科なのか…?
迷った結果、我が家の場合は眼科に行ったので、その時の様子をレポします。
- 小さい子供の目に異常を感じた人
- 小児科に連れていくか眼科に連れていくか迷っている人
目次
子供の片目にものもらい?我が家の場合
めちゃくちゃむくんでるじゃん…と思った次男の顔でしたが、時間がたつと顔全体のむくみは引いてきたのに目の腫れは残ったまま。
子供本人には目を痛がったり痒がったりしている様子がないので、「むくみ?」と思いつつ少し様子を見ることにしました。
腫れが引いてくるにつれて子供の目の怪しい部分が明らかになってきます。
- まぶたが腫れているだけじゃなく、ふちが赤くなっている。
- 目やにが出ている。
- まぶたの裏をめくると、白くてポツッとしたできものが見える。
※子供の目の周りを触るときには、手を洗って清潔にしましょう。
怪しいっていうか…これ絶対ものもらいだ!!病院に行こう!!
子供のものもらいで初めての眼科に挑戦!
子供のことだから小児科?とも思いましたが、眼科に連れていくことにしました。
幼児を眼科に連れて行くときに持っていくものは?
基本的に持っていくものは小児科と同じです。
- 保険証
- こども医療費受給者証
この2つは絶対に必要なので忘れないようにしてくださいね!
おそらく眼科にかかったほとんどの場合、目薬が処方されるはずなので、おくすり手帳なども持っていった方がよさそうですね。
あと、これは個人的なことですが、子供の気を紛らわせることができるお気に入りのおもちゃや本(シールブックおすすめ)を持って行くことをおすすめします。(理由は後述)
眼科に幼児をつれていくなら持っていきましょう。
- 保険証
- こども医療費受給者証
- おくすり手帳
- 子供のお気に入りのおもちゃや本
子供のものもらい…眼科での診察方法は?
まずは目の周りを見るために光を目の周りに当てられ、光を見つめるように言われます。
その後に目の中に傷がないかを確認するため、レンズ越しに光を当てて診てもらいました。
結果は異状なし!目の中に傷はついていないけれど、目の周りに雑菌が入ったんだということでした。
ちなみに診察中、1歳児の次男は逃亡の恐れがあるため私の膝の上で羽交い絞めです。
いつもと違う診察方法に戸惑いを隠せない次男。よだれと鼻水と涙が止まりません。(こんな時のためにハンカチがあったほうがいいかもしれませんね)
目の治療法は目薬
処方された目薬は「クラビット点眼薬0.5%」です。
「抗菌目薬」「しみない」という特徴を持つとのことでした。
実際に次男に目薬をさしてみたところ、めちゃくちゃ泣いたのですが、しみたとかではなく「目の中に異物を無理やり入れられた」「違和感」からの涙だったようです。
幼児を眼科に連れて行くときの注意点
幼児を眼科に連れて行くときには、意外と注意しないといけないことがあるんだなと感じました!
眼科には子供向けの絵本がない
眼科に行くなら子供の暇つぶしになるものを持っていきましょう!小児眼科でもない限り「眼科に絵本はない」と考えた方がよさそうです。
(病院によるかと思いますが、私が知っている眼科では絵本を見たことがありません。)
つまり、『子供の暇つぶしになるものがない」=「暇を持て余した子供が暴走する危険性がある」ということですね!
私は全く準備をしていかなかったので、3歳と1歳の息子たちがはしゃぎまわり、めちゃくちゃ抑え込むのに苦労しました。
(その様子を見かねた受付の方がシールと台紙をくれたので、何とか鎮火に成功しました。ありがとうございます…。)
眼科では静かに!!
病院なので静かにするのは当たり前ですが、眼科は特に静かにしないといけないなと感じました。
平日の午前中の眼科に通っているのはほぼお年寄りですよね!
眼科では目の検査を行うこと多いのに対して、耳が遠いお年寄りの方もいます。
子供が騒ぐと声が聞こえにくく、検査がうまくいかないこともありますよね。(今回興奮する子供たちの声で邪魔をしてしまったかもしれません)
小児科は多少騒いでも患者もスタッフも慣れていますが、他の病院ではそうはいきません。
「子供だから我慢できないの!」というのは簡単かもしれませんが、できるだけ病院にも他の患者さんにも迷惑にならないように、対策はとっておきたいですね。
子供がものもらいになったらのまとめ
3歳になった長男は、今まで目が腫れたりすることがなかったので、次男の腫れたまぶたを見た時には驚きました!
ちなみに次男は、長男がしたことのない怪我をすることが多いです。夏の間はこんな足裏のケガにも要注意ですね。
慣れた小児科に行ってもよかったのですが、目の専門家にみてもらえたので、個人的には安心しましたね。
これから先、眼科に限らず小児科以外の病院にお世話になることもあると思うので、今回の経験はいい勉強になりました。
ところで次男の様子は、1日目薬をさした段階ですが、かなり腫れも赤みも引きました!
まだ様子見の段階だけれども、連れて行ってよかった!
子供のものもらいのおまけ
病院でもらったシールブック。長男の方は紹介しましたが、次男が貼ったシールブックがこちらです。
ストーリーを感じる長男のシールブックに比べて、全体的にひとかたまり…。
これが1年8ヶ月の差か…。
…ん!?
セミが!男の子の!顔に…ッ!!!
そりゃ男の子も泣くわ…。
泣いてる子の顔にセミ乗せようなんて、容赦なさ過ぎて夫婦で爆笑しました。
長男のものと比べると、それぞれ性格が出ていて面白いですね。