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安佐動物公園のバックヤードガイドの内容は?【ゾウ舎見学レポ】

安佐動物公園バックヤードガイドレポ

安佐動物公園のバックヤードガイドに参加したので、バックヤードガイドに参加する方法とガイドの内容を紹介します。私が参加したのはゾウ舎のバックヤードガイドだったのですが、参加してよかったなと心から思いました!

ふみ
ふみ
ゾウ舎の中の様子や大きさに、子供も大人も大興奮!

  • 安佐動物公園のイベントが気になる人
  • 安佐動物公園のバックヤードガイドに参加してみたい人
  • バックヤードガイドの内容が気になる人

安佐動物公園のバックヤードガイドに参加するには?

安佐動物公園のバックヤードガイドの参加券はここでゲット

安佐動物公園は、バックヤードガイドというイベントを行っています。普段見ることができない動物たちの居住スペースを見ることができるのは魅力ですね!

バックヤードガイドは土曜日に実施

安佐動物公園でバックヤードガイドに参加したいなら、土曜日に行きましょう!11時からと13時30分からの1日2回、20分ほどバックヤードを見学するツアーが行われます。

ふみ
ふみ
 バックヤードガイドの内容は毎週違うし、日程が変更になることもあるので行く前にチェックしてくださいね

バックヤードガイドの参加には参加券が必要

安佐動物公園のバックヤードガイドの参加券

安佐動物公園のバックヤードガイドは参加費は無料ですが人数制限があるので、参加するには事前に参加券を手に入れておく必要があります。

参加券を手に入れられるのは、安佐動物公園の入り口付近です。入場のチェックを受ける際に一緒に参加券をゲットしておきましょう。子供も大人も1人1枚ずつ参加券が必要なので、もらい忘れがないように要注意!

ここにある参加券がなくなっていたら、残念ながらバックヤードガイドに参加はできません!

  • 安佐動物公園のバックヤードガイドは毎週土曜日
  • 参加費は無料(入園料金のみ)
  • バックヤードガイドの時間は①11時~②13時半~の1日2回
  • バックヤードガイドは先着順で、1人1枚ずつ参加券が必要

安佐動物公園のゾウのバックヤードガイド体験談

安佐南動物公園バックヤードガイドゾウ舎

今回私たちが参加したのは、ゾウ舎のバックヤードガイド!初めてみたゾウの部屋の様子やガイドの内容、知らなかったゾウの真実まで、楽しくレポします。

ゾウ舎のバックヤードガイドの内容

安佐動物公園ゾウ舎のバックヤードガイドの内容と流れは以下の通りでした。

  1. オスのゾウ舎見学
  2. メスのゾウ舎見学
  3. ゾウのえさを見学
  4. ゾウの檻の中に入ることができる
  5. ゾウが展示されている広場をゾウ舎側から見学
  6. ゾウに関する話とQ&A

話し慣れている飼育員さんが、質問をいれたり被り物をした飼育員さんに対してゾウのお世話の仕方を実践しているところを見せてくれたりするので、ふふっとなりながら大人も子供もガイドを楽しめます。

知っているのと実際に見るのとでは大違い!ゾウ舎に入ってゾウの檻の中を通ったり、ゾウが実際に食べるえさの量を目にしたりできるので、私は終始大興奮でした。

安佐動物公園のバックヤードガイドでみるゾウ舎実際のゾウのえさ
ふみ
ふみ
へぇー!すごいねえ!めちゃくちゃごはん食べるねゾウ!

長男
長男
うん…(ゾウの檻の大きさにビビる)

次男
次男
キエ―ッ(動けない時間が長くなると暴れだす)

※小さい子供でじっと話を聞くのが苦手…という子は、ゾウの檻の前で立って話を聞く時間は少し退屈するかもしれません。なにか気を紛らわせるものを用意しておくといいですね。

バックヤードガイドでみたゾウ舎

安佐動物公園のバックヤードガイドでゾウ舎に入るゾウ舎内メスのゾウの檻の前。大人も簡単にすり抜けることができる柵の幅でした。

ゾウ舎の中は当然のことながらかなり大きく、頑丈。ゾウと言えばいつもはなんとなくのほほんとしているイメージでしたが、頑丈な檻にもゾウの牙の跡があったりして、ゾウの力の強さをありありと見せつけられました。

ふみ
ふみ
オスのゾウの檻はとくにめちゃくちゃ頑丈!!

飼育員さん
飼育員さん
ゾウのオスは体が大きいし、狂暴になる時期は人間も襲う危険があるので、かなり頑丈なつくりになっているんです

長男
長男
ゾウさんこわいねえ…(さらにビビる)

オスのゾウの檻は人間がくぐりぬけることはできないくらいの狭い間隔で柵がありますが、メスのゾウの檻は大人でも通れるくらいの間隔の柵でした。

夫
今回はメスのゾウの檻の中に入れたね

ゾウの展示をバックヤード側から見ることができる

安佐動物園のバックヤードガイド体験通常は反対側からゾウを見ることができます

いつも見ているゾウの広場を、反対側から、より近く見ることができます。ゾウを間近にして飼育員さんの話を聞くことができるので、「耳が丸い方が森の中にいるゾウです」「寒いので耳をぴったりと体にくっつけています」といった飼育員さんの説明もかなりわかりやすい!

ふみ
ふみ
ほんとだ耳が丸いね

夫
確かに夏は耳パタパタさせてたね

なんて言いながら楽しくゾウを観察&お話を聞けました。

ゾウのバックヤードガイドで学んだ大切なこと

そして最後に安佐動物公園のゾウのバックヤードガイドに参加して本当によかったなと思ったのは、ゾウが絶滅の危機にあるということを知ることができたこと。自分にも無関係な問題ではないとわかったことです。

飼育員さん
飼育員さん
野生のゾウは象牙をとるための密猟で命を落とすことが多いんです。

ふみ
ふみ
聞いたことあるかも…(なんかお金持ちが象牙を飾ったりするんだよね?)

飼育員さん
飼育員さん
そしてその象牙の8割は日本で消費されると言われています。印鑑の材料としてです。

ふみ
ふみ
!!!

皆さんは印鑑の材料として象牙が使われているのを知っていましたか?私は意識したことがありませんでした。印鑑を選ぶときに、「人気の象牙製です」と言われたら、何も考えずに買ってしまっていたかもしれません。

「象牙の物は買わない」その意識だけ持っていてください。他の人にも伝えてください。動物園でゾウが見られなくなるのを防ぎましょう。と言っていた飼育員さんのお話を聞けて、本当によかったです。とても得るものの大きいバックヤードガイドでした。

安佐動物公園のバックヤードガイドに参加しよう!

安佐動物公園のバックヤードガイドは、子供だけじゃなく大人も学ぶことが大きい素敵なイベントでした。ゾウ舎の他にヒヒ山、熊、夜行性動物、調理室や動物病院、キリン舎など普段見ることができない動物園の舞台裏を見ることができます。

出かける前にバックヤードガイドの内容や日時を確認して出かけてみてくださいね!

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