安佐動物公園で、ライオンの赤ちゃんたちの展示が2019年1月18日から始まりました!
ライオンの赤ちゃんが見ることのできる時間帯や、おすすめの鑑賞ポイントなどを紹介してきます。
▼ついでに安佐動物公園で楽しく写真撮影をしましょう!
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目次
安佐動物公園でライオンの赤ちゃんが見られる時間は?
安佐動物園のライオンの赤ちゃんの野外展示は、毎日行われています!
ライオンの赤ちゃんの展示時間は11:00~15:00まで。
せっかくライオンの赤ちゃんを目当てで行くのなら、11時10分前くらいにはライオンの展示コーナーでスタンバイしておきましょう。
11時前に行くと、ライオンたちの入れ替わりの様子も見ることができて楽しいですよ。
※今現在(1月23日)は家族全員での野外展示はできないそうで、オスのお父さんライオン1頭と、お母さんたちと子供たち5頭は別々に展示がされています。
ライオンの赤ちゃんたちが野外での活動が困難…となった場合にはもちろん展示時間を早めに切り上げることもあるようなので注意。
安佐動物公園のライオンの赤ちゃんを見るポイント
安佐動物公園でライオンの赤ちゃんを見ようと思ったら、どの場所で見るか?と考えてしまいますね。
せっかく展示時間より少し前に行ったのに、全然ライオンが見えない…となると、悲しい気持ちになるかもしれません。
私が実際に行って感じたライオンのビューポイントについて紹介します。
母ライオンが間近で見たいなら右側
安佐動物公園のライオンの展示はガラス張り。ライオン展示に向かって右側のガラス張りエリアは、ライオンを一番間近で見ることができる場所です。
私も「ライオンの赤ちゃんをすぐそばで見たい…!」と思って、右側のエリアでスタンバイしました。
でも、ライオンの赤ちゃんはたくさんの人間に見られることにまだ慣れていないので、そんなに近くに寄ってきません。
たまにおずおずとやってきても、母ライオンがサッと止めにきます。
赤ちゃんライオンを間近で見るというより、母ライオンを間近で見ることが多かった右側のエリア。
母ライオンを間近で見たい!母ライオンに威嚇されたい!という人は右側のガラスエリアがおすすめですよ!
親子ライオンの様子を正面で見たいなら左側
ライオンの赤ちゃんだけではなく、ライオン親子が主にくつろぐのは、ライオンビューの左側のエリア。
母ライオンにじゃれつく赤ちゃんライオンたちの様子を正面で見たいのなら左側でのスタンバイがおすすめです。
ただ、すこしライオンたちと距離があるので、写真を撮りたい!というときはスマホだとちょっと不安かもしれません。
安佐動物公園のライオンの赤ちゃんの様子
安佐動物公園の赤ちゃんライオンの様子を実際に行って見てきたので、その様子を紹介します。
11:00~赤ちゃんライオンが野外に出てくる
11時になると、今まで野外展示されていたオスのライオン(赤ちゃんライオンたちのお父さん)が室内に入れられます。
そのあとすぐに母ライオンと赤ちゃんライオンが出てきました。2頭の母ライオンの周りを元気に駆け回る3頭の赤ちゃんライオン。
その様子に見ているお客さんたちからも歓声が上がっていました。
ライオンの赤ちゃんが人間に近づくのを警戒する母ライオン
まだ人間になれていない様子のライオンの赤ちゃんは、ガラス越しに人間に近づこうとすることも。
見ている来園者は大喜びですが、すぐに母ライオンがやってきてライオンの赤ちゃんを来園者側から離します。
その後は見ている来園者に向かって、口を開けたり立ち上がったりして威嚇することも。
赤ちゃんライオンは好奇心いっぱいでずっと遊びまわる
安佐動物公園のライオンの赤ちゃんは元気いっぱい!
大人のライオンはいつもゆったりとしているのに対し、ずっと駆けまわったりじゃれあったり。見ていて飽きません。
この3頭のライオンの赤ちゃんが順調に大きくなれば、安佐動物公園では11年ぶりの繁殖成功になるようです。
いつまでも元気な姿を見せてほしいですね!
安佐動物公園のライオンの赤ちゃんの愛称募集中!
安佐動物公園の3頭のライオンの赤ちゃん。実はまだ名前が決まってないようです。(2019年1月22日現在)
安佐動物公園では、2月3日まで赤ちゃんライオンの愛称を決める投票を行っています。(ライオンの展示の目の前に特設のテントあり。)
投票の結果で2月16日の正式発表の際に招待されたり、記念品がもらえるチャンスがあるようなので、ぜひ訪れた際は投票してみてください。