海外(アメリカ・英語圏)ドラマが苦手な人ーッ!!
わかります、私も苦手でした!でも今はいくつか好きな作品ができて、毎日1話ずつ…と楽しんでいます。(アイロンかけながら見るのが日課)
もし、私と同じ理由で海外ドラマ苦手だわ…と思っている人なら、今私がハマっている作品ならば楽しめるかもしれません。
- ぼんやりと海外ドラマが苦手
- Amazonプライムビデオや有料チャンネルに加入している
- 何か楽しい海外ドラマを見たい
- 刺激が欲しい
目次
海外ドラマが苦手な理由3つ
私が海外ドラマが苦手だった理由と、主にそう感じた海外ドラマを紹介しています。
一個人の意見なので、これが「海外ドラマのいいところでしょ!」「○○は最高だろうが!」という方はどうぞ読み飛ばしてください。
「ワカル!!」と思った方は、より私のすすめる海外ドラマを一度見てみることをおすすめします。
1.登場人物がいけ好かない
海外ドラマに「この…ッ」というムカつくライバルや敵役の存在は必要不可欠なんでしょうね?めっちゃ「こんの…ッ」っていうヤツ出てきますよね?
もちろん「ムカつくけど主人公が気持ちよくパーンとやり返す」とか「ライバルだけど実力もあってかっこいい」という部分が分かりやすければ、こっちもすっきりします!
しかし「ただ嫌な奴」「胸糞悪い奴」「クズ」「虎の威を借る小物風ゾンビ悪党」っていう敵役多いですし、「こっちがやり返してすっきりしたはずなのに次回特に関係性が変わっていない」っていうパターンも多いですよね!?
ただイライラする!「続き見てたらすっきりするのかな?」と思いきや、すっきりしないので、途中で見るのをやめてしまいます。
あと、主人公自体に魅力を感じない場合もすぐに切り上げてしまいます。(これは完全に好み)
- 「glee」
- 「SUITS」
- 「アンダー・ザ・ドーム」
- 「メンタリスト」
人気のこの4作品。私は上記のいずれかの理由で見るのをやめてしまいました。ビッグ・ジムが本当に嫌い(こわい)。gleeの歌は好き。
2.登場人物の関係性が変わりすぎてついていけない
私は特にこれです!
ラブラブだったカップルたちが突然破局していがみあったり、なんか友達急に死んだり…。(役の方が本当にお亡くなりになる場合もあるので、やむを得ないこともありますが。)
とにかく登場人物たちの気持ちがわからなすぎて、「うん…わからん…」となってしまいます。
また、逆に変わらなさすぎることもストレス。
ある回でクズだったライバル役?の登場人物が少し「あ、こいつ改心したんかな?」と思わせるようなストーリー展開になり、主人公と少し和解した感じになるとします。
次の回…引き続きクズ!!!
お前改心したんちゃうんかい!!少し主人公と心通わせたんちゃうんかい!!1話無駄にしたやんか!!と思っちゃうんですよね。
(私が海外ドラマが苦手だった理由「1.登場人物がいけ好かない」というものと相まっています)
- 「glee」
思春期だからなの?登場人物の気持ちがグルグル変わりすぎて、まったく共感できなかった。歌はとても好き。
3.スクールものを受け付けなかった
いやあ…海外のスクールもの、苦手かもしれません。(見なきゃいい話)
大体主人公冴えないオタク男子か、冴えない真面目女子だし…。いじめエグイし…。
なんかいじめてくるのはもれなくパリピだし…。
毎回スクールカーストのトップがアメフトとチアリーダーなの、意味が分からないし…。
ちなみに、スクールものでも特にハイスクールものが苦手です。映画でも上記の特徴そのままの作品が多いですよね。
導入部分が学校ものだったりすると「うん…」となってしまう傾向にあります。(スパイダーマンとかプリティプリンセスとか)
- 「glee」
歌、最高。CD買いました。
※Amazonミュージックで聞けます。おすすめです。
海外ドラマが苦手な私がハマったサスペンス作品3選
「海外ドラマが苦手な理由3つ」に該当しない(私の感覚では)作品です。
- 登場人物が概ね好ましい
- 登場人物の関係性が分かりやすい
- スクールものではない
しれっとネタバレ感想も含むので、お気をつけて!
1.X‐ファイル
「モルダー、あなた疲れてるのよ」
私もそう思うよ!!
ご存知、なにがなんでも怪奇現象だと思いたいモルダーと、疲れさせたいスカリー。え?恋なの?友情なの?なんなの?という関係性が素敵ですね。
ほぼほぼ1話完結型で、毎回いろんな怪物やら幽霊やら宇宙人やらが出てきて楽しいです。(こんな怪物いるんだーヘエ―ッみたいな…)
シーズン途中から見ても全然楽しめるので、フラッと途中から見てみるのもおすすめ。
たまにある、カルト宗教やら政府の陰謀が関係している怪奇現象は、「一番怖いのは人間」ということを教えてくれますね。(うまくまとめた感)
2.クリミナルマインド
個性豊かなFBIの「行動分析課(通称BAU)」が、犯罪者の心理を分析し、犯人像や行動を予測して犯人を追い込みます。
大体おかしな犯人・やばい事件です。(使命感に駆られて人を殺したり、幻覚を見ていたり、二重人格だったり悪魔崇拝だったり…)思い込み激しすぎる人々の群れ。
映画級の犯罪や狂気の犯人が、1時間ぐらいでばっさばっさと解決されていく様は爽快です!!
言ったらX‐ファイルみたいなもんですね!ただ犯人が人間なだけで。
BAUのメンバーみんなの仲が良く、精神的にもそれぞれの関係も割と安定しているので、シリーズ通して安心して見ていられますよ!!(ギデオンとホッチがショックだったけど)
実は私、このクリミナルマインドがめちゃくちゃ好きです。
日本ではシーズン12まで見ることができるようですが、Amazonプライムビデオではシーズン10まで無料で見放題ですよ!!
超個人的には、もうこれだけのためにAmazonプライムビデオに加入してみてもいいんじゃないかなと思います!!
3.ウエストワールド
2016年から放送されているので、割と新しい海外ドラマですよね。
私は知らなかったのですが、1973年の「ウエストワールド」という映画がもとになっているそうです。
舞台はとある西部劇風のテーマパーク。そこでは人間と見分けがつかないくらいに精巧なアンドロイドたちが暮らしています。
そこに、入場料(かなり高額)を払った人間たちが現れて好き勝手する…という話なんです…が、これだけ聞いたらアレですよね?なんか面白くなさそうですよね?
これに加えて
- アンドロイドたちには自我があり感情がある
- 何らかの理由でアンドロイドが壊れてしまった場合、アンドロイドの肉体は修理され、記憶は抹消されてまた違う人物としての役割を演じる。
- アンドロイドたちの外見はずっと変わらない。
- アンドロイドと人間は本当に見分けがつかない。
というポイントがプラスされるので、話が複雑になってきて面白いです。
夫と「これは実はああなんじゃないか?」「こいつどっちだ?」とか言いながら楽しく視聴しました。
私はロボットとか、そういったなんだかメカメカしいものに全く興味がないので、「アンドロイド?絶対面白くない」と食わず嫌いしてたんですが、いい意味で裏切られました!
メカメカしさゼロ!
シーズン1が波乱の最終回を終えて、次はシーズン2…!なんと舞台は日本っぽい舞台(ショーグン・ワールド)です!まだ見れてないので、早く見たい!!
完全に個人の趣味なんですが、サスペンスあり、アクションありの血なまぐさい(そんなにこの3作品はグロくはないです)作品をおすすめしています。
人が死ぬ作品は無理!という方は、視聴されない方がいいかと思います。絶対に人が死にます。
海外ドラマが苦手な人へのまとめ
海外ドラマは本当に視聴率にシビアで、制作費も映画ができるぐらいのものが多いんだとか。その中で生き残り、日本でも人気になるような作品はやっぱり素晴らしいものが多いですね。
好みさえ合えば、海外ドラマが苦手なあなたもハマること間違いなしです!
もちろんハマらなくてもいいんですが、私は大嫌いだったアイロンがけの時間が「アイロンがけしているときは○○を見てもいい!」とマイルールを設けることで楽しくなりました。
※アイロンがけの時にはやけどに注意しましょう!
1歳~3歳くらいの幼児におすすめの番組や映画についても紹介しています。