産後の生理が変化した!と感じているママたちへ。
私自身が産前と産後で生理がかなり変わったので、そちらの体験談をシェアしたいと思います。
▶一口舐めるだけで生理前のイライラと鬱っぽさが改善した「モラセス」について紹介しています。
生理前のイライラ解消にモラセスがおすすめ!【実際に飲んでみたらすごかった】
- 産後の生理がなんだか変わった気がして気になる
- 産後の生理がどう変化するのか体験談を知りたい
目次
産後の生理はどう変化した?
もともと生理痛やPMSがひどかった私。
生理痛は生理の1日目が特にひどく、10代の頃はあまりの痛みと吐き気で学校を休むことも少なくありませんでした。
また、生理前にはちょっとしたことにイライラしたり、涙もろくなったりしていました。
産前の私の生理の様子
- 生理前に体重が2㎏ほど増える。
- 生理前は胸が張る。
- 生理前はお腹が張る。
- 生理初日に生理痛がひどく、腹痛・吐き気で動けないことも。
- 生理周期は安定。
1人目出産後の生理の変化
1人目の産後4ヶ月で生理が再開しました。
寝不足や慣れない育児もあってか、生理前のイライラは産前よりもかなりひどくなりました。
その代わりに、生理痛がまったくといっていいほどなくなり、生理がきてしまえばイライラも多少改善されていました。
産後の生理の変化【一人目出産後】
- 生理前のイライラがひどくなる。
- 生理前に胸もお腹も張る。
- 生理痛がなくなる。
- 生理周期は安定のまま。
2人目出産後の生理の変化
2人目も産後4ヶ月ほどで生理が再開。
※「赤ちゃんに母乳を与えている間は生理が来ない」という話もありますが、母乳をあげているからといって、絶対に生理が来ないというわけではないんだなと身をもって知りました。
二人目が1歳になるころから、生理前だけじゃなく排卵日前もイライラするようになりました。また、イライラと同時に鬱っぽさも悪化。
普段なら「仕方ないな」と思えることが許せずに子供をひどく叱ってしまったり、もう何もしたくなくなったり、家を飛び出したくなるようになってしまいました。
相変わらず生理痛はほぼないままですが、代わりに排卵日周辺には排卵痛と軽い吐き気を常に感じるようになってしまいました。
また、なぜか生理の前日に少し出血することも。
さらに生理前、排卵日前は車酔いしやすくなってしまったため、そのあたりの車での外出は苦痛に…。(自分で運転をする分には平気です。)
産後の生理の変化【二人目出産後】
- 生理前のイライラと鬱っぽさがひどくなる。
- 生理前・排卵日周辺は体重増加する。
- 生理1週間前くらいから耳の聞こえ方がおかしくなる
- 生理前・排卵日周辺は車酔いしやすくなる。
- 生理前にお腹や胸が張る。
- 生理の前日に少し出血する。
- 生理痛はほぼなし。
- 排卵日あたりに痛みと少しの吐き気を感じるようになる。
- 生理周期は安定のまま。
産後に生理が変化する原因は?
産後に生理が変化したと感じるのはなぜでしょう。
生理が不調だと感じる原因とともに紹介します。
そもそも生理によって体や心が不調になるのはなぜ?
「生理痛で毎回辛い」「生理前のイライラがひどい」女性の体と心に強く影響する生理。
生理によって、不調を感じる原因は「女性ホルモンの変動」というのが一般的です。
女性ホルモンの変動によって起こること
- 心→ストレスを感じやすくなる。
- 幸せを感じにくくなる・イライラしやすくなる・鬱っぽくなる・涙もろくなる・忘れっぽくなる
- 体→不快な全身症状が出る。
- 乳腺が刺激されて胸が張る・むくみやすくなる・お腹が張る・食欲が増す・ねむたくなる・肌や髪がパサつきがちになる
(参考:オムロン式美人「カラダとホルモンのお話」)
しかも、生理に関しての不調は、生理前後ホルモン変動の影響だけではなく、ストレスから影響を受けているとされています。
産後の生理が変化したのはなぜ?
大きな原因は寝不足とストレスでしょう。
子供が生まれたら、24時間体制で我が子を見守らなければなりません。
赤ちゃんが泣くたびに抱っこしてやったり、ミルクやおっぱいを与えてみたり、おむつを見たり、熱くないか寒くないか温度も管理します。
生まれたばかりの子供に言葉は通じませんし、一日中泣かれることも…当然疲れるしストレスはたまります!!
そもそも子供が小さいうちは、そばで見ているだけで知らず知らずのうちに緊張しますよね。
夜はなかなか眠れず、こま切れの睡眠時間だという人も少なくないはず…当然寝不足にもなります。
産後の生理の辛さを軽減するには?
これはあくまでも私の場合ですが、いくらか辛い産後の生理を軽減することができた行動やモノを紹介します。
「産婦人科に行くのはちょっと・・・」という人は、家でできることばかりなので、こちらをまず試してみてください。
睡眠時間を意識して取る
まずはやっぱりこちら。睡眠不足は万病のもとですよね。
睡眠不足になるとストレスも疲れもたまりっぱなし。少しでも睡眠時間を確保して、心と体を休ませましょう。
もちろん「それができないから辛いんでしょ!」というお母さんも多いと思います。
自分以外に頼れる人がいない時は、一時預かりやベビーシッターサービスなどを利用しても大丈夫。
「しっかりしなきゃ」「お母さんだから休んでなんていられない」と思う気持ちもわかりますが、あなたが休むことで子育ても家庭もうまくいくことがあります。
まずはしっかり休むこと。「自分は疲れている」と自覚しましょう。
体を温める
女性の体は冷えやすいですよね。体が冷えると血のめぐりも悪くなってしまうので、生理痛やPMSも悪化します。
特に、産後の女性の多くの悩みでもある「産後太り」のよって、体はより冷えやすくなっているので、自分の体は冷えていると自覚して、体を温める努力をしましょう。
体を温めるために
- 「首」と名の付くところを温める(首・手首・足首)
- 筋トレをする(スクワットやプランクがおすすめ)
- 生姜や根菜類を積極的にとる
- 冷たい飲み物や食べ物は極力取らない
- 甘いお菓子(砂糖が多く含まれているもの)はほどほどに
▼家で簡単にできる産後ダイエット方法を紹介しています。
モラセスを食べてみる
モラセスって知ってますか?「糖蜜」または「廃糖蜜」とも呼ばれている黒っぽくてドロッとしたシロップです。
砂糖を作るときにできる副産物なんですが、高い栄養価をもつということで近年注目が集まっています。
そんなモラセスですが、実は女性の強い味方。生理前のイライラや、鬱状態を緩和させると言われています。
▶モラセスについての詳しい情報や体験談については「生理前のイライラ解消にモラセスがおすすめ!【実際に飲んでみたらすごかった】」
専門医に相談をする
一番手っ取り早くて、一番安心できるのはやっぱり病院に相談することですよね。
いろんなことを試しても効果がはっきりとわからない、色々と試す気力もない・・・というときには、迷わず産婦人科に相談しましょう。
産後の生理の変化が辛いときには・・・
産後の生理の変化が辛いな・・・と思ったら、一つ一つ体を不調にしている可能性のあるものをつぶしてみましょう。
産後のお母さんの体は疲れ切っていますし、ストレスもたまりやすい。これ以上毎月くる生理のあれこれで消耗したくありませんものね。
最後に生理前後に起こる体と心の不調をもう一度。
女性ホルモンの変動によって起こること
- 心→ストレスを感じやすくなる。
- 幸せを感じにくくなる・イライラしやすくなる・鬱っぽくなる・涙もろくなる・忘れっぽくなる
- 体→不快な全身症状が出る。
- 乳腺が刺激されて胸が張る・むくみやすくなる・お腹が張る・食欲が増す・ねむたくなる・肌や髪がパサつきがちになる
(参考:オムロン式美人「カラダとホルモンのお話」)
生理のせいで起こる不調に対しての対抗策は、以下の通りです。
- 睡眠をとる。
- 体を温める。
- モラセスを食べてみる。
- 専門医に相談する。