子供と一緒にはじめての雪遊び!小さい子供でも楽しめる雪遊びの種類や、持っていくと楽しめる雪遊びグッズ、雪遊びにおすすめの服装から我が家の失敗談まで紹介します。
- 子供と一緒に雪遊びをしに行きたい人
- 小さい子供と遊べる雪遊びの方法を知りたい人
- 子供との雪遊び体験談や失敗談が知りたい人
ちなみに我が家が雪遊びに失敗したのは「雪遊びの準備をしていなかったから」です。
冬のデイキャンプに行こうとしていたんですね…。
▼子供と楽しめるデイキャンプの提案はこちら
子供と一緒のデイキャンプの楽しみ方!!持ち物やデイキャンプでの遊びを紹介
目次
子供と一緒に雪遊び!服装はどうする?
雪遊びはとっても楽しいですが、寒いし雪が溶けて濡れるので、きちんと防寒と防水ができる服装で行いましょう!
- 温かいこと
- 防水・撥水性があること
- 雪が入り込まないような設計
- 動きやすいこと
それぞれに合う特徴を持つ商品もご紹介していきます。
スノーウェア
温かくて防水性がしっかりしているもの、雪が袖から入りにくい上着を選びたいですね!
特に子供の場合は、上下に分かれているものよりつながっているもの(カバーオール、ジャンプスーツ)のものを選んでみては?
動き回ってもお腹が出たり、雪が入り込んだりしないので安心です。
▼幼児用のものは見た目もかわいい!
▼大人顔負けのスタイリッシュなデザインのものも
手袋
雪遊びするなら必要不可欠なのが手袋ですよね。手袋も当然雪遊び用のものを選びましょう。
毛糸の手袋ではすぐに濡れてしまって着けている意味がありません。
雪遊び用の、温かく防水性に優れたものを選びましょう。指は五本指のものの方が動かしやすくておすすめです。
長靴
普通の靴で雪遊びをしていたら、靴下までびちょびちょになってしまいます。
長靴、それも雪が入らず滑りにくい、雪専用のものを選ぶとよさそうです。
▼履き口のところにしぼりが付いていると、雪が入らないのでいいですね。
帽子
頭も冷えるので、子供が雪遊びをするときには帽子を被せましょう。耳まで隠れるようなものを選ぶとさらにあったかいですね。
他にはマフラーやネックウォーマーなど、首を温めるものがあるとなお快適です。
子供との雪遊びにあると便利なグッズは?
子供と雪遊びを楽しみたいのなら、雪遊びが倍楽しめるようになるおもちゃなどのグッズも用意しましょう!
砂遊びのセット
いつも使っている砂場遊びのセットで構いません。いつも使っている遊び道具なので、初めての雪遊びでも子供たちがすぐに楽しめます。
なかでも、キャラクターや乗り物、動物などの型があると小さい子供はより楽しめますよ。
雪ぞり
まだスキーやスノボはちょっと…という子供にもおすすめなのがそりです。
一人で乗れない子供の場合は、大人と一緒に乗れるようなサイズのものを選ぶと安心ですね。
冬だけ使うのはもったいないな…と思うかもしれませんが、草スキーと兼用できるので年中使えます。
▼小さめのもの
スコップ
大きな雪だるまやかまくらを作りたい!と思ったら、子供用のプラスチック製の軽いもので構わないので大きいスコップを用意しましょう。
▼こういう軽いけど大きめのスコップがあるといいですね
雪玉メーカー
こんなものがあるとは知らなかったです!
きれいな雪玉が簡単に作れるのが、雪玉メーカー。アイスクリームディッシャーと似てますね!
この雪玉メーカーを使ったら、手で握るよりも簡単に雪玉がたくさん作れます。雪合戦をするときにはもちろん、小さい子供となら「アイスクリーム屋さんごっこ」もできますね。
▼色もカラフルでかわいいのがこちら
子供とできる雪遊びの種類を紹介!
小さい子供と一緒にできる遊びの種類です。我が家も実際にやってみたので、やってみた感想と雪遊び方のコツも一緒にご紹介!
雪で砂遊び
砂遊びでするようなことを、雪の中でもやりましょう。初めての雪に浮足立つ子供たちには、とりあえず砂遊びセットを渡してみてください。
自分たちで思い思いの遊びを始めます。
我が家の砂遊びセットの中には、バケツ、小さいシャベル、動物の型などが入っています。
子供たちはバケツに雪をぎゅうぎゅうに詰めたり、小さい雪山を作ったり、雪に型を付けたりして楽しそうにしていました。
雪合戦
子供と一緒にやるときは、ぎゅっと握った雪玉ではなく、かるくふんわり握ったくらいの雪を頭上に投げると楽しいです。
(パウダースノーの場合は空中でバラバラになってキレイ)
我が家では夫婦間で行いましたが、私が投げた雪玉(ぎゅっと握った固いもの)を夫に投げたところ、普通によけられた上に再利用して投げられました。
結構雪玉をしっかり握ると固くなり、当たると痛いので要注意!雪玉メーカーに任せてもよさそうですね。
雪だるま
子供と雪遊びするならとりあえず作りますよね!
小さい雪玉を作った後はコロコロ転がしていくだけ。雪の積もっている量にもよりますが、ものの数分で形にできます。
我が家でも実際に雪だるまを作ってみたところ、雪だるまを作るにはいくつかポイントがあると感じました。
- サラサラのパウダースノーは雪だるまづくりに向かない。(水気を与えながら作る必要があります)
- 始めに作る雪玉は、がっちりと固く作る。
- 雪玉を直線的にコロコロしたら形がいびつになる。雪玉にまんべんなく雪が付くように、いろんな方向に転がすこと。
- 大きく作りすぎると、重くて胴体に頭をのせられなくなるので注意。
かまくら作り
子供と雪遊びするなら作ってあげたいのが、かまくら!
道具や装備がそろっていて、雪が十分積もっているなら小さいものは簡単に作れますね。
かまくらの作り方は2通り。
- 掘るタイプ=大きな雪山を作り、穴をあけて壁が均等になるように掘る。
- ブロックタイプ=ブロック塀のように、何かの型に雪を詰めて固めたものを積み上げる。
▼【育児絵日記】我が家のはじめての雪遊び
子供とはじめての雪遊び!我が家の失敗談
2歳と3歳の子供がいる我が家。初めての雪遊びは、そもそも雪遊びに行くつもりがなく出かけた先でのことだった(冬のデイキャンプのつもりだった)ので、雪遊びの準備を全くしていませんでした。
装備が不十分だったため思い切り雪遊びができなかった
雪遊びをするつもりではなかった我が家。寒さに対しての装備は準備万端でしたが、雪に対しての装備は全くと言っていいほどしていませんでした。
手袋がないので雪をずっと触ることができませんでしたし、冬用の靴や長靴を持って行っていなかったので雪道で滑ります。
靴の中にまで雪が入って、靴下まで濡れてしまいました。
雪遊び用のスコップも持っていなかったので、辛うじて車に積んでいた砂場用のおもちゃを駆使してかまくらを作ったりしました。
(素手で頑張った夫は指を凍傷、小さいスコップで何回も繰り返す作業に大人は全身筋肉痛。)
着替えを持って行っていなかった
装備が足りないながらも、子供と雪遊びを楽しんだ我が家。いざ帰ろう!と思ったら、もちろん着替えがないのです…!
雪にわざと倒れたり転んだりしていた子供たちの足元(ズボンや靴)は、びしょびしょに濡れているので、着替えがなかったら風邪をひいてしまいますね。
我が家の場合、上着はたくさん持って行っていたので、子供に上着をズボンのように履かせるというその場しのぎで帰宅しました…。
子供との雪遊びは服装とグッズを準備して楽しもう!
子供と雪遊びをするのはとても楽しいですが、色々と準備が必要なのもまた雪遊びです。
「子供と思いっきり雪遊びを楽しみたい!」と思ったら、まず洋服やグッズを用意してみてくださいね。
我が家も今度はきちんと道具をそろえて、もっと楽しみたいと思います!